2015年8月24日

高齢者介護を通じて、貴重な人生経験をしよう!

ひとりで抱え込まないことが大切!

少子高齢化が進むにつれて「介護」は大変身近な存在になってきました。それにともない「老老介護」という言葉も浸透してきました。たとえば、既に高齢者の年齢に達した子どもが親を介護するケースも増えてきましたね。また、高齢者だけの世帯の場合、どちらかがもう一方を介護するケースも珍しくありません。そこで、声を大にして言いたいことは「家族の介護をひとりで抱え込まないことが大切!ということです。こういう課題は、以前はもっと深刻なものがありました。つまり、妻や同居する息子のお嫁さんなど、「介護」は女性がひとりで抱え込むケースが多かったのです。しかし、いまは家族みんなで協力し合うことを知っておきましょう。

家族で抱え込まないことも大切!

介護に関して、大きな課題となるものに「認知症」があります。一昔前は、認知症に対する正しい理解が少なく、世間の目を気にして家族で抱え込むケースも少なくありませんでした。それ以前に、認知症の症状が出ていることに、家族が気づかない場合もあります。これは、実際に経験した人でないと分からないかもしれません。「まさか!?」と思うような出来事は日常茶飯事です。特に、比較的元気な人の場合は、ひとりで出掛けることも多いため事態は深刻です。そうなると、家族だけで対応するのは限界があります。近隣の人をはじめ、地域の人に理解や協力をお願いしましょう。

社会全体で取り組むことが大切!

年齢を重ねるにつれて、身体機能が衰えてくることは「あたりまえ」です。また、認知症の症状が出てくると、一時(いっとき)も目が離せなくなるため、まわりの人は大変な想いをしますね。しかし、そういった点を受け止めたうえで、高齢者が自分らしく人生の最終章を飾れるように、まごころ込めてサポートすることが理想的です。そのためにも、高齢者に関するいろいろな課題について、社会全体で取り組むように心掛けましょう。また、高齢者介護を通じて、こちらが学ばせてもらえるという謙虚な姿勢が大切です。たとえば、その人の得意分野が活かせる場所を用意することで、貴重な知識や技術を継承することも可能です。また、ベッドで寝たきりの状態にあっても、その人の生き方に触れることが「かけがえのない財産」にもなります。

介護に就職は未経験でも可能です。資格などなくても大丈夫です。未経験・資格不問の求人は結構あります。ヘルパー2級などの資格などは働きながらでも取れますし公共の職業訓練などでも取得することは可能です。