2015年11月21日

最悪は死亡事故も…フォークリフトの運転で注意したい危険なポイント!

乗用車の感覚では危ない!プラットホームからの転落

フォークリフトは、前輪で方向を変える普通の自動車とは違い、基本的に後輪で舵取りします。そのため、曲がる時には車体の後ろのほうが大きく外へ膨らみます。プラットホームの端を前進走行していて、内側へ曲がろうとハンドルを切ったら後輪がはみ出して転落しばしば起こる死亡事故のパターンです。それ以外の場面でも、壁面や置いてある荷物などに接触しないように注意が必要です。構造や動作など、普通の自動車との違いをしっかりと把握しましょう!

便利さの裏にはリスクも!サイドシフト機能

職場によっては、アタッチメント付きのフォークリフトを使用している所も少なくありません。その中でも見かける機会が多いのが、サイドシフト機能でしょう。レバー一本の操作で爪を左右に動かす事ができるので、ちょっとだけ位置を調整したい時にとても助かりますよね。ですが、リーチ式の車両では前輪の前で爪を左右に動かした後、位置を戻さずにリーチレバーを引いて爪を収納しようとすると、前輪の部分に爪の根元が引っかかり、先端が跳ね上がる危険があります。荷物を載せたパレットを差していた場合は、固定されていない荷物は勢いで落下することも。大事な荷物を破損させては、作業員として信用を失ってしまいます。ベテランの作業員でも忘れがちですので、サイドシフト機能を使ったら必ず爪の位置を戻すように心掛けましょう!

荷物が高所や先端に行くほど危険!許容荷重と重心

フォークリフトは、車両自体の重さと備え付けられた重りで、持ち上げる荷物の重さを支えています。車両の許容範囲を超える重さの荷物を持ち上げると、後輪が浮いてしまい、操作が困難になります。また、許容範囲内の重さであっても、爪の先端に荷物があったり高く持ち上げる場合などは、重心の位置が変わって耐えられなくなり、前のめりに倒れてしまうことも。最悪の場合、作業員が投げ出されて怪我をするなど、非常に危険です。車両に掲示されている荷重表を確認して、無理な作業を行わないように普段から意識しましょう!みなさんの職場も、きっと忙しいのではないでしょうか?とにかく急がなければならない場面では、安全への意識は薄れてしまいがちなもの。ですが、ときに事故は自分や相手の人生を台無しにしてしまいます。そのようなことがないように、常に安全第一で作業に勤しみましょうね!

フォークリフトの求人を探しているなら、応募要項を熟読すべきです。収入や勤務地のほかに、シフトや休日に取得方法も確認しましょう。